騎手の引退後の人生-経験を活かして競馬の予想師に転身も多い?
競馬の最高額配当記録

競馬は時に宝くじ並みの超高額配当が出ます。
過去にあった高額配当を見ると、どんな穴馬券も当たる確率はゼロでないことを分かって頂けるハズです。
代表的な最高額配当記録の情報をまとめました。
中央競馬
参考元:http://www.jra.go.jp/datafile/haraimodoshi/02.html
WIN5
420,127,890円
2016年8月21日
着順:バクシンテイオー(8番人気) -エイシンローリン(6番人気) - ネオリアリズム(5番人気)
- セフティーエムアイ (15番人気) - グラミスキャッスル(1番人気)
WIN5の最高配当記録は約4億2千万円です。全部穴馬と思われる方もいますが、1番人気も絡んでいて2桁人気は1レースのみです。
これでも的中は1票しか入らなかったため、キャリーオーバーの影響もあって過去最高配当となりました。
3連単
29,832,950円
2012年8月4日 新潟5Rメイクデビュー新潟(新馬)
着順:8番ミナレット(14番人気) → 6番ヘイハチピカチャン(12番人気) → ファイヤーヒース(10番人気)
上位3着が全て2桁人気の決着になりました。新馬戦は何が起こるか分からないですし、中央競馬は規模が大きいので条件戦でも超高額配当の出るチェンスは高いです。
ちなみに3連単は記録的な高額配当でしたが、同レースの3連複の配当金は955,760円でした。
3連単ボックス買いにしておくだけで、3連複よりも30倍ほどのオッズに跳ね上がる計算です。
このように競馬のオッズは理屈ではなく、実際に馬券購入状況によって変わるので、狙い目の馬券が発生することもよくあります。
馬連
502,590円
2006年9月9日 中京1R3歳未勝利
競馬で万馬券というワードが定着しているのは、昔は券種が少なく馬連がもっとも高額配当を狙える馬券だったからです。
馬連で100倍を超えると穴馬券的中として扱われていました。
その馬連の中央競馬最高記録は約50万馬券です。意外と低いと思った方も多いでしょうが、総組み合わせ数を考えると100円買って50万円になるのは凄いことです。
なおこのレースは16頭立てで行われました。
地方競馬
地方競馬の最高配当記録は2016年12月24日に帯広競馬で行われたレースで7連単15,883,590円でした。
地方競馬は中央競馬にはない券種をいち早く扱っています。
中央競馬で3連単を扱う以前は、地方競馬の高額配当がニュースになることもありましたが。馬券を買う人の多い中央競馬の方が高額配当の出やすいことが分かります。