東京競馬場の最寄り駅「府中競馬正門前」ガイド-意外な顔もご紹介!
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府中競馬正門前駅は競馬来場者にだけでなく、意外な用途でも利用されてます。

【東京競馬場の最寄り駅】「府中競馬正門前」にまつわる話

「日本ダービー」を筆頭に、天皇賞(秋)やジャパンカップ、安田記念など多くの格式の高いレースが開催される東京競馬場。G1レースともなると10万人を超える来場者が訪れ、その交通の足を支えているのが、最寄り駅の「府中競馬正門前駅」です。

府中競馬正門前駅

馬を操る騎手

日本最大のレース「日本ダービー」を筆頭に、天皇賞(秋)やジャパンカップ、安田記念など多くの格式の高いレースが開催される東京競馬場。
「日本競馬の顔」とも称され、日本で最も多くのG1レースが開催される競馬場でもあります。

数多くのビッグレースが開催される競馬場だけあって、施設の大きさも他のスポーツ施設とは比べものにならない規模を誇っており、収容人数はなんと約22万人!
三重の広大な土地に造られた鈴鹿サーキットの15万5千人、東京の代表的なスポーツ施設である東京ドームの5万5千人と数字を比べただけでも、そのスケールの大きさが分かると思います。

G1レースともなると10万人を超える来場者が東京競馬場に訪れます。
その大勢の来場者の交通の足を支えているのが、京王電鉄の「府中競馬正門前駅」とJRの「府中本町駅」、若干距離の離れた場所にある西武鉄道の「是政駅」の主に3つ駅になります。
今回はいつもと視点を少し変えてみまして「府中競馬正門前駅」と言う駅にスポットをあててみます。

府中競馬正門前駅の意外な使われ方

東京競馬場の最寄り駅であるこの駅は、昭和30年に開業し、開業当時からそれほど姿を変えることなく現在に至っています。
競馬開催日はたいへん混雑し、臨時列車も増発運行されるほどです。

駅前に点在する飲食店(飲み屋)も夕方過ぎまで活気にあふれています。
日本最大級の動員人数を誇る巨大施設の最寄駅ですので、乗降人数も桁外れのドル箱ステーションであることが想像できますが、なんと京王電鉄全線で最も利用客が少ない駅なのです!

駅の周囲は住宅が多く、これと言った商業施設はおろか、コンビニすらありません。
当駅始発列車は始発は6時台、終電は平日が22時台と東京の鉄道駅としましては極めて営業時間の短い駅でもあります。
商業施設が多く集まる府中駅まで歩けない距離でもなく、付近住民も生活の中心としては府中駅を利用したほうが利便性に優れているようです。

「府中競馬正門前駅」は、まさに競馬場のための駅と言っても過言ではなく、定期券の利用者が圧倒的に少ない駅という面白い特徴にも納得ができます。
しかしこの駅、実は競馬以外の用途でもよく使われる駅なのです。

平日は利用者が少ないと言う特性を活かし、古くからドラマや、CM・広告の撮影で頻繁に利用されています。
「CMで目にする駅のシーンは大抵この駅」と言えるくらい、よく使われています。
溢れかえる競馬場来場者に対応できる駅の構造も、ロケーション撮影で使うにはうってつけなのでしょう。

今回は日本を代表する競馬場「東京競馬場」の最寄駅をテーマにお話させていただきました。
競馬開催日以外には全く違った表情を持つ、面白い駅であることがお分かりいただけたかと思います。
東京競馬場の最寄駅にまつわる話では、かつて存在し廃駅となった国鉄の駅や「おけら街道」、大都市東京のネットワークの中では珍しい単線の西武多摩川線についてなど、競馬ファンにとっても面白い話のネタがありますが、またの機会でご紹介できればと思います。