競走馬の一日の過ごし方をレポート
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食事とトレーニングを重ねて、競走馬の1日は終わります。

競走馬の一日の過ごし方

競走馬は調教と呼ばれるトレーニングを終えた後に、「飼い葉」という食事をしますが、朝食は9時頃、次の食事は午後の4時頃です。

意外と謎に包まれている
馬の1日

放牧された馬

競走馬というのはどういう1日を過ごしているのか気になる人も多いでしょう。
一般的な牧場で飼われている馬というのは、日中は放牧されており、好き勝手に暮らしているといったイメージができますが、競走馬ともなるとどんな1日を過ごしているのか想像できない人も少なくありません。
そこでどのような1日を過ごしているのかを紹介してみます。

基本的に馬というのは警戒心の強い動物であり、それは競走馬にしても同じことです。
夜間は厩舎に設えられている馬房という個室で過ごすことになるのですが、あまり熟睡することはないそうです。
朝、厩舎によって多少の違いは出てくるでしょうが、早朝と呼ばれる時間には厩舎で働くスタッフの人に起こされます。
スタッフは馬房の掃除をしたりするのですが、競走馬は一息ついたところからトレーニングの準備を開始するそうです。
身体をきれいにしてもらったり、蹄のケアなどを行った後で鞍を置かれたら準備運動から行っていきます。
この準備運動のことを前運動と呼ぶそうですが、基本的には歩くだけです。
前運動が終われば、人間で言うところのウォーミングアップやストレッチを行い、ようやく本格的なトレーニングが始まります。
彼らの仕事は走ることなので、ある意味では当然のことになるのですが、各馬によってそれぞれに適したトレーニングを行うと言って良いでしょう。
例えばですが、坂路と呼ばれる坂道を走ったり、プールの中を歩いたりと様々なトレーニングをこなしていきます。 最後にはブラッシングをしてもらい、ご飯を食べるといった形です。

基本的に競走馬の場合は1日に3回の食事があります。
調教と呼ばれるトレーニングを終えた後に食べることになるのですが、朝食は9時頃、次は午後の4時頃となっているそうです。
いわゆる飼い葉という食事をするのですが、競走馬の場合は干し草だけでは栄養不足になってしまいます。
それだけハードなトレーニングを行っており、干し草だけではなく人参やりんごといった野菜や果物、角砂糖や塩なども含まれるそうです。
馬体の状況によってはビタミン剤やカルシウム剤、ミネラル剤などが添加されることもあるのだから驚きです。

こうした食事とトレーニングを重ねて、競走馬の1日というのは終わります。
ちなみにレースに出走する日はトレーニングを行いません。
軽く前運動をすませるくらいであり、出走時間にあわせてレースに出場するという形です。
レース前には体重を計ったり、最終的な用意を行った後に出走します。