1981年~2000年に活躍した日本競馬会の歴史に残る名馬を紹介!
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”サイレンススズカ”の金鯱賞での圧倒的な勝利は、伝説のレースとして語り継がれています。

1981~2000年に活躍した歴史に残る名馬

この時代の名馬と言えば、クラシック3冠を達成した”ナリタブライアン”は、ドラマ的な展開をいくつも起こしてきました。

1981年~2000年
歴史に残る名馬②

オグリキャップなど数々の名馬が存在した

1981年~2000年までの間の名馬というのは実に有名な馬が多いです。
競馬というものが非常に注目を集めた時代でもあり、歴史に残る名馬、スターとも言える馬が数多く登場した年代だと言って良いでしょう。

その中でも最も有名なのがオグリキャップではないでしょうか。
地方競馬出身であり、後に中央競馬に移籍するというハイセイコーと似たような経歴をたどってきたオグリキャップは、第二次競馬ブームを作ることになります。
一般的に中央競馬よりもレベルが低いとされる地方出身馬、その上に三流とされる血統でありながらも、中央競馬のエリートを打ち倒していくというのは判官びいきの日本人に受ける要素なのでしょう。
タマモクロス、スーパークリーク、イナリワンといった強力なライバルがいたというのも、オグリキャップが輝くための一要素でした。
オグリギャルと呼ばれるほど女性人気が高く、オグリキャップをモチーフにしたぬいぐるみは爆発的な人気を獲得したと言って良いでしょう。
おそらく競馬を知らない人でもその名を知るほどの知名度を獲得したのは、オグリキャップくらいです。

もう1頭、この時代の名馬と言えばナリタブライアンは外せません。
圧倒的な実力を持ってデビューから活躍をしたナリタブライアンは、さらに勝利を重ねていき、クラシックを2勝と3冠にまで手を掛けます。
翌年、兄馬であるビワハヤヒデと現役最強をかけた対決へと期待が高まる中、体調不良に故障を起こしてしまい、やはり3冠の壁は厚かったのかと誰しもが思ったものです。
しかし、そうした杞憂をあざ笑うかのようにナリタブライアンは復活、クラシック3冠を達成します。
劇的な歴史を歩んだ馬であると言ってもよく、まさしくそれはドラマ的な展開をいくつも起こしてきた馬でした。

この世代の名馬として最後に紹介したいのがサイレンススズカです。
サイレンススズカと言えば伝説とも言える金鯱賞を抜きには語れません。
鞍上の騎手は武豊、レースはいつもどおりのサイレンススズカの大逃げから始まります。
1000メートルを通過したのが58秒1というハイペースであり、後続の騎手からすればどこかでペースを落とすはずという意識は拭えなかったでしょう。
しかし、3コーナー、4コーナーと回っていくほどにサイレンススズカとの馬身は一向に縮まっていかない。
気づけば、サイレンススズカが圧倒的な大差をつけての圧勝となり、ここが伝説の始まりだったと言えるかもしれません。
ここまで圧倒的な勝利というのは競馬史上でも滅多に見ることができないものであり、一見の価値があります。