日本ダービーのルーツ|中央競馬の重賞競走(GI)はいつの時代から?
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日本ダービーの直接的なルーツはイギリスから始まっています。

東京優駿(日本ダービー)の歴史|競馬をより楽しむための知識

毎年多くの注目を集め、「最も幸運に恵まれた馬が勝つ」言われる日本ダービー(正式名称:東京優駿)のルーツについて調べました。

日本ダービーの
歴史

日本ダービーで走る馬

日本ダービーは正式名称として東京優駿と呼ばれる中央競馬の重賞競走(GI)で、競馬の祭典として毎年多くの注目を集めているのですが、そのルーツはいつの時代に遡るのでしょうか。

ダービーの直接的なルーツはイギリスにあり、1780年にダービー伯爵により設立されたダービーステークスでは芝12f10yおよそ2423メートルの競走が行われるようになりました。
レースはロンドンの南に位置するエプソムダウンズにあるエプソム競馬場で行われており、当地ではエプソムダービーと呼ばれオークスの牡馬版としてレースが始められました。
エプソム競馬場ではダービーステークスと共にオークスステークスも開かれていて、クラシック競走の聖地として賑わいを見せています。
現在ではイギリスを含む世界各地でダービーの名を冠する競争が行なわれるようになり、特に有名な所ではアメリカのケンタッキーダービーや日本で開催される日本ダービー(東京優駿)などが広く知られています。

一方で日本国内でのルーツとしては1932年(昭和7年)にダービーステークスに基づいて、東京都目黒区にかつて存在した目黒競馬場に設立されます。
その後に1939年創設の皐月賞1938年創設の菊花賞などと共に牡馬三冠競走と呼ばれています。
この牡馬三冠競走においてはそれぞれに大きな特徴と有していて、菊花賞は最も強い馬が勝つとされ、皐月賞については最も速い馬が勝つとされています。

その一方で日本ダービーの場合は最も幸運に恵まれた馬が勝つとされており、高速馬場でペースが緩む事がなく最後は消耗戦になりますので、ゴールには一団で流れ込む事がなく、各馬の能力の差が表れやすい特徴があります。
競争条件としてはサラ系の3歳牡馬と牝馬になり、出走が可能となる頭数は最大で18頭に及びます。
また東京優駿では賞金についても大きく注目されていて、2015年現在の1着賞金は2億円になりますので、この金額は国内の競馬において3番目に高額な賞金とされています。